結婚式のトリビア♡～知っていても知らなくてもいい話～
こんにちは。
いつも八雲迎賓館のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
プロデュースDivの中井です。
結婚が決まったおふたりにとって、結婚式は未知の世界。知らない単語やよく分からない習慣も多く「みんなそうだから」となんとなくしきたりに従うことが多いですよね。
例えば、なぜ結婚指輪💍を左手の薬指にはめるか知っていますか？
結婚式には他にも知らないけど意味があることがたくさん！
今回は結婚式の知っていても知らなくても良い？トリビアをご紹介いたします。
ではまず、結婚指輪を左手の薬指につける理由はギリシャ神話に由来しています。
古代ギリシャでは、心臓に近い方の左手の薬指は心臓に繋がる血管があると信じられてきました。心臓＝ハートに繋がる左手の薬指に指輪をつけることにより、相手の心を掴んで結婚の誓いをより強いものにすると言われています。ちなみに、指輪は丸いことから「永遠に途切れることのない愛情」を象徴するものとされています。とてもロマンティックですよね♡
そして、6月に結婚式を挙げると一生幸せな結婚生活を送れる「June bride」という言い伝えを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか？
6月は英語でJune。Juneはローマ神話の“Juno(ユーノー)”という女神の名からきています。このユーノーという女神は結婚の幸せの象徴とされていて、6月1日に祭られました。そのことから、ジューンブライト(6月の花嫁)は、ユーノーのように幸せになれるという言い伝えになりました。
実は私もその言い伝えにあやかるために6月に挙げました(´∀｀*)ｳﾌﾌ
そして、花嫁さんから幸せのおすそ分けとして定番の演出であるブーケトス！
でもなぜブーケを投げなければいけないのでしょうか？
それは、14世紀頃のイギリス。女性ゲストが花嫁の幸せにあやかりたいがために、ウエディングドレスやアクセサリーなどを引っ張って持って帰っていたそうです。そのため、ウエディングドレスやアクセサリーなどを守る対策のひとつとしてブーケを投げたのが始まりなんだそう。
花嫁さんが身の危険を感じてブーケを投げるほど、花嫁にあやかりたい女性の力は強かったんでしょうね…
こんなふうに、結婚式にはたくさんのトリビアがあり、ちゃんとした言い伝えや習わしがあります。どれも知っていても知らなくてもどっちでもいいことですが、知っていたら結婚式準備がもっと楽しくなるかも！
まずは、どんな結婚式にしたいかをおふたりでリサーチしながらじっくり時間をかけて話し合ってみてください。
そして見えてきた理想の結婚式を実現させるために、八雲迎賓館ではおふたりのこうしたい！ああしたい！にしっかり寄り添って何の不安もなく安心して最高の一日を迎えられるように、担当プランナーをはじめスタッフ全員がおふたりとゲスト様を全力でサポートして参ります！
どうぞご期待くださいませ！
最後までご覧いただきありがとうございました💐