引き出物と内祝い
こんにちは!
いつも八雲迎賓館のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
プロデュースDiv中井です。
今回は、「引き出物」と「内祝い」の違いについてお話させてください。
「引き出物」とは…
祝宴などへの招待客に持ち帰ってもらう「お礼」であり「お土産」のような意味があり、結婚式を挙げた時に出席者に持ち帰ってもらうものの他にも、新築や七五三などお祝いの場で引き出物を用意することもあります。
「内祝い」とは…
身内で起こったおめでたいことの「おすそ分け」として配るものです。
たとえば、結婚報告や赤ちゃんが生まれたときの報告などがあります。
そのような出来事があったとき、「お知らせ」という形で、
普段からお世話になっている人や親族などに品物を渡すのが本来の風習として知られています。
渡す相手として、友人や近隣の人や職場関係者(上司や同僚)などは代表的です。
このように、「引き出物」と「内祝い」双方は似ていると考えがちですが、実際は意味がまったく異なります。
また、引き出物と内祝いのどちらかだけでよい場合もありますが、相手によっては両方必要な場合もでてきます。
結婚式当日のご祝儀とは別にお祝いの品をもらった人へは、「引き出物」のほかに「内祝い」の品も渡します。
その場合は、同じ品物にならないようにしましょう。
また、引き出物よりも内祝いが安くならないように、それぞれに掛かる金額もしっかりと把握しておきましょうね。
結婚式に出席してくれた人には、引き出物だけで問題ありません。
また、結婚式に招待したけれど、残念ながら欠席の場合は、結婚内祝いを贈りましょう。
結婚内祝いの場合は、結婚式が終わってから渡すのが一般的です。
結婚式までにお祝いの品をもらうケースが多いですが、内祝いの品を渡すのは結婚式が済むまで待ちましょう。
それとは別に、結婚したことを知らなかった人からお祝いをもらうこともでてくるでしょう。
その場合、内祝いは別個に用意することになりますが、可能な限り早く準備することが大切ですね。
八雲迎賓館では、福井県産品を使ったオリジナル商品をはじめ素敵なお品を取り揃えて、
経験豊富なプランナーがおふたりのいろんなケースに寄り添った商品選びやお得なセットプランなどもご提案させていただいており、
結婚式当日ご参列いただくゲストの皆様をはじめおふたりの門出を祝ってくださる大切な方々全てに喜んでいただけるよう心を込めてサポートして参ります。
最後までご覧いただきありがとうございました💐