みなさんこんにちは!いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきありがとうございます。
IZUMO GROUP 衣装室 モードコレクション美和の高橋です。

ここ最近寒い日が続いていますが皆様お元気でしょうか?
私は寒さ対策バッチリで、
ここ最近アームウォーマーが必須アイテムです。
今度ぜひみなさんの必須アイテムも教えてください♡

今回は色打掛についてお話ししようと思います!
格式高い婚礼衣裳とされている色打掛。
見た目の華やかさからお色直しのお衣裳として八雲のご結婚式でもよくお召しいただいております。
このブログを通して色打掛のことをよく知っていただき、今後衣裳合わせを控えている花嫁様、今ちょうど色打掛選びにお困りの花嫁様の参考になれば嬉しいです!

まず色打掛のもつ意味をご紹介します。
色打掛は白無垢と同格の正礼装であり、花嫁衣裳を代表するものとなっています。
日本古来の意味では、色打掛は嫁ぎ先での「生まれ変わり」を意味します。

白無垢で挙式を行い、披露宴で赤の色打掛を着用するのは、何色にも染まる『白』から嫁いだ家の『血』を意味する『赤』の色打掛にお色直しをするという意味合いが含まれているそうです。

どの世代の方々からも人気なお色味の赤ですが、
昔から赤の打掛が好まれていたのはこのような理由があるからなんですね😊

ここまで色打掛のもつ意味についてご紹介しました。
次回は打掛の色の意味についてもご紹介していこうと思います。みなさまお楽しみに✨