今回は花嫁様の小物の一つであるグローブについてです!

グローブは絶対につけなければいけないものではないですが、
グローブをつけるのにも意味があります。

➀露出を避ける為
結婚式の場では過度な露出を避けるのがマナーとされており、
グローブにも肌を隠すという意味があります。

➁無垢を表す
結婚前の無垢で穢れのない花嫁を守る役目としてグローブがつけられています。

素敵な意味が込められたグローブですが、種類も様々あります。

◇フィンガーレスグローブ

指先が出ているタイプのものです。
手の甲まで生地があるタイプなので指輪交換の際はグローブをはずす必要がありません。
また結婚式当日、花嫁の手先を彩るネイルが隠れることなく見えるのが嬉しいですよね◎

◇5本指のグローブ

王道なタイプでイメージされる方も多いと思います。
『今からあなたのものになります』という誓いが込められているそうです…♡

生地もサテンやレース、オーガンジーと種類があります。
ドレスと同じ素材を選ばれるのも統一感がでておすすめです!

長さも長いほどフォーマルで短いほどカジュアルとされています。
これも露出を避けることから考えられています。

ひじ上丈のものは袖のないドレス(ビスチェタイプ)との相性がいいです。

ひじ丈のものはオフショルや袖のないタイプでもどのタイプでも合わせやすいです。

ショート丈のものは手首までの長さで上品に仕上がります。

グローブをつける付けないでも雰囲気がとても変わる為、是非つけ比べして頂いて
ドレスに合うものを見つけていただけたらなと思います!