今回は、花嫁様に人気な色打掛に多く使われている技法である「唐織」の魅力をご紹介します。
唐織とは、もともとは中国から渡来した織物の総称です。
現在は、ベースとなる綾織地の上に金糸・銀糸や多彩な色糸で紋や絵柄を織り出していく技法のことで、
独特の立体的表現と唐織のマットな重厚感が特徴です。
唐織の最大の魅力は、刺繍のような立体感!
縦糸と横糸を交差させて生まれる織物は細かい作業が必要な為、
作り上げるのに膨大な手間がかかるのです。近年は職人さんも減ってきている貴重な唐織。
「織り」の最高峰とされる唐織の打掛けは婚礼衣装にぴったりですね。
気になる方は是非ご試着してみて下さい^^皆様のお越しを心からお待ちしております♪