和装を選ぶ時のポイント
みなさまこんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ドレスDivの辻岡です。
結婚式のスタイルにはさまざまな選択肢がありますが、和装で迎える晴れの日は、伝統と美しさを感じさせる特別なものです。
白無垢や色打掛には「ふたりの新たなスタート」など深い意味を持つ文様もございます。
また、挙式当日はドレスの方も前撮りだけ和装着られる方も多くいらっしゃいます。
八雲迎賓館は和装姿もとても美しく残すことができる会場です。
中でも「御所車」や「花車」といった文様は、結婚式の和装において特別な意味を持つものです。
御所車(ごしょぐるま)の象徴
御所車は、古くから日本の貴族や皇族が使っていた車で、その美しい姿から、結婚式の和装にもよく用いられます。この車には、高貴で尊厳のある象徴が込められています。結婚式で御所車を選ぶ意味は、「高貴な地位」「華やかで豊かな生活」を象徴するだけでなく、人生の「道を進んでいく」という意味も込められています。
新たな人生の一歩を踏み出すカップルにとって、御所車の文様は、二人が共に歩む未来が、尊く華やかで、幸せに満ちたものとなるようにという願いを込めたデザインです。
花車(はなぐるま)の美しさと繁栄
花車は、名前の通り、色とりどりの花が飾られた車を描いた文様で、その華やかさと美しさが特徴です。結婚式における花車は、「繁栄」「生命力」「新しい始まり」を象徴するものとして用いられます。特に桜や梅などの春の花が描かれることが多く、これらの花は新たな生命の芽生えや、希望に満ちた未来を意味します。
花車はまた、「幸せを運んでくる」という意味が込められており、結婚式で花車を選ぶことで、二人の人生に華やかな祝福が満ち、素晴らしい未来へと続くことを祈る気持ちが表現されます。
御所車や花車の文様を取り入れた和装は、ただ美しいだけでなく、結婚式における意味や願いを深く反映しています。白無垢や色打掛に施されたこれらのデザインは、着る人にとっても、見る人にとっても、特別な感動をもたらします。
和装を選ぶことは、伝統を大切にしながらも、その中に新たな希望を込めて、
二人の未来を輝かせることができる選択です。
御所車や花車を取り入れたデザインで、結婚式をより素敵なものにし、幸せなスタートを切りましょう🌸