挙式スタイル
こんにちは!
八雲迎賓館 プロデュースDivの河井です✨
早速ですが、
「結婚式」というワードを聞いて、皆さんはどんな様子が浮かびますか?
きっとその様子は、今まで見た結婚式の光景が浮かんだのではないでしょうか?
今まで参列した結婚式、映画やドラマ、色んなシーンがあると思います✨
そして挙式スタイルの違いは、実際に参列した事があると雰囲気などが分かりますよね😊
では、そもそも何故その挙式が生まれたのか。
由来はご存知でしょうか??
本日のブログでは八雲迎賓館で叶う挙式スタイル、
〈神前式〉と〈人前式〉の由来やルーツをご紹介します✨
【神前式(しんぜんしき)】
昔から日本人は自然や神様を大切にする
「神道信仰」が深く、結婚も神聖な出来事とされていました🙏
神前式の初めとなったのは1900年(明治33 年)、
当時の皇太子殿下の御婚礼が、宮中で初めてご神前で行われたのがと言われています。
当時の結婚式のほとんどが家庭で行われていた(人前式)、更には西洋化の流れの中で行ったご神前での結婚式は、
「日本人らしく」という気運が高まる画期的な出来事として、人々に感動を与えました✨
それから全国への神社へと普及し、神前式が日本の結婚式の代表的なスタイルとなっていきました✨
【人前式(じんぜんしき)】
現在の人前式のルーツは、カトリックの国であるフランスで行なわれてきた
「シビルウエディング」(市民結婚式)と言って、婚姻届を役所に提出し、挙式の中で司式者が証明書をゲストに披露、婚姻の成立を宣言するものでした。
そして、実は日本での人前式の歴史も古くからあります。
時代劇などで新郎新婦様が、お膳を前に盃を交わす姿を目にしますよね!☺️
「家婚式」や「祝言」などと平安時代からの呼ばれていて、自宅で挙式と披露宴を執り行うスタイルが伝統、一般的なものでした。
このことから、新郎新婦の夫婦の誓いとゲストによる結婚の承認が多く取り入れられており、人前式の特徴のひとつとして知られています✨
いかがでしたか?😊
挙式スタイルは様々ありますが、このように由来などを調べてみると、この挙式を選んだ意味なども深まってとても面白いですよね!
是非、八雲迎賓館での神聖な雰囲気を感じてみてください✨
皆様のご来館を心よりお待ちしております。