Story Book
早いもので、2020年も3月を迎えました。
3月といえば、桜の開花の便りが聞かれ、卒業式のシーズン。
私の甥っ子も、この3月にめでたく幼稚園を卒園し、4月からは小学校に!!
我が家ではその甥っ子の卒園に向け、母子手帳やアルバムもめくりながら
弟夫婦が何だか楽しそうに、1冊の本を広げて想い出話をしていました。
気になってのぞいてみたところ、
「じぶんでつくる 6さいまでのアルバム」
という1冊の本を広げて、甥っ子の誕生した時の体重や、離乳食で好きだったもの、歯が生え始めたころ・・・・など、その時のエピソードなどを交えて写真を貼ったり、弟夫婦の気持ちを書き込んだりするものでした。
平仮名とカタカナが読み書きできるようになった甥っ子は、興味津々でのぞき込んでいました。
きっとこのアルバムは、将来彼にとって大切な宝物になるのだろう・・・と、向かいの部屋からその様子を眺めながら、なんだか微笑ましくなりました。
結婚式というと新婦様、時には新郎様からのお手紙というのをよく耳にしますが、
ご両親からの愛情・思いがつまった言葉(手紙)があってもいいのではないか・・・
結婚式に向けての準備期間中、親御様にも、我が子のアルバムを見返しながら、生まれてから今日に至るまでの様々な出来事、その時々の思いを、想い出してほしい・・・・
そんな思いから八雲迎賓館では、親元から巣立つ我が子へ「想い」を託す、Story Bookというものをご用意しております。
実は、最初はこのアルバムに少々懐疑的であった私ですが、
6歳の甥っ子に向け、一生懸命アルバムをつくる弟夫婦を見ていて、
結婚式だからこそ、ぜひこのStory Bookを親御様にも綴って頂きたいと思いました。
貴方がつくる1冊が、新郎新婦様にとって大切な宝物になりますように。
そしてこれから新しく家庭を築く中で、まだ見ぬ我が子へと愛情へ注いでいくための、
大切なバイブルになりますように・・・
ご興味のある方は、ぜひスタッフにご相談ください。