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    花嫁さんへのサプライズにいかがですか

    2022.10.24

    こんにちは!
    デザイン戦略ディビジョンの若杉です♪
    秋も深まり、朝晩は寒くなり、これから冬に向かっていくのを肌で感じられるようになりましたね。
    福井は今年も大雪の心配があるようなので、冬支度をしっかりしておきましょうね☺️

    さて、今回は結婚式の中でよく使われるお花「バラ」のお話をしようと思います。

    バラというお花は“バラ科”の植物です。バラ科の植物は3,000種るといわれています。
    バラ科の特徴として

    ・花びらが5枚
    ・花びらは1枚ずつ分かれている
    ・おしべが中心にたくさんある   ものだそうです。

    実はバラ科に属しているフルーツはたくさんあります。
    リンゴ・桃・梅・イチゴ・梨等、バラエティに富んでいます。
    バラの開花時期として、5〜6月頃のものが多いようです。5〜6月頃といえば過ごしやすい春の季節から初夏にかけてくらいですね。
    バラとはいえたくさんの品種があるため一つの季節に咲く品種もあれば、四季咲きの品種もあるようです。
    なので、常にお花屋さんにバラが並んでいるのですね。

    そんなバラがよく結婚式のセレモニー等に使われるのはなぜかというと、それは「花言葉」かと思います。
    バラの花言葉は「愛」・「美」です。

    そして、バラの色によっても花言葉があります。

    赤バラ…あなたを愛してます・情熱・熱烈な恋・恋・美・無垢で愛らしい 等
    ピンクバラ…上品・気品・かわいい人・温かな心・感謝・愛の誓い 等
    紫バラ…気品・上品・高貴・尊敬 等
    黄バラ…友情・友愛・平和・愛の告白 等
        ネガティブな 不貞・嫉妬・薄らぐ愛 等の花言葉も持ち合わせています
    オレンジバラ…絆・信頼・無邪気・恋愛の達人 等
    青バラ…奇跡・夢が叶う・不可能なことを成し遂げる 等
    白バラ…純潔・心からの尊敬・素朴・相思相愛・約束 等
    黒バラ…永遠の愛・決して滅びることのない愛・あなたはあくまで私のもの 等
    レインボーバラ…無限の可能性・奇跡 等

    黄色のバラのみ贈る際に注意が必要ですが、その他の色は贈っても嫌な気分にはならないですよね。
    花言葉を知っておくことで、自分が日頃から思っている気持ちを花の託して伝えることができますね。
    なので、一生に一度の結婚式で贈ることが多い花だと考えられます。

    また、バラは色の持つ花言葉だけでなく、本数でも花言葉が違ってきます。

    1本  …一目惚れ・あなたしかいない
    3本  …告白・あなたを愛しています
    6本  …お互いに敬い愛し合いましょう
    9本  …いつも一緒にいましょう
    11本 …最愛
    12本 …わたしの妻になってください・わたしと付き合って・日毎に愛が強くなる
    21本 …あなただけに尽くします
    44本 …変わらぬ愛を信じます
    50本 …永遠
    99本 …永遠の愛・ずっと好きだった
    100本…100%の愛
    101本…これ以上ないほど愛しています
    108本…結婚してください
    999本…何度生まれ変わってもあなたを愛する

    結婚式で多く用いられるのは、「12本」。ダーズンローズとも言います。
    直訳すると12本(1ダース)のバラという意味ですが、由来は19世紀のヨーロッパで行われたプロポーズからきています。
    男性が道に咲く花を摘み、ブーケとして束ね、プロポーズした際に、女性がブーケの中から1輪の花を抜き取り、
    男性の胸にさして承諾の返事としたのが始まりと言われています。
    これが日本では、人前式や結婚式のセレモニーの中で公開プロポーズとして取り入れられています。

    そして、バラは花以外の部位によっても意味を持ち合わせています。

    葉…希望・あきらめないで 等
    赤いバラの葉…無垢の美しさ・あなたの幸福を祈る 等
    つぼみ…愛の告白 等
    とげのないバラ…誠意・友情 等

    バラには本数・色・部位により花言葉があるなんておもしろいですね。
    しかし、同時に贈る際にネガティブな意味に捉えられる本数・色にならないように気をつけなければいけないですね。

    プロポーズに適しているのは「99本のバラ」で、“結婚してください”という花言葉を持ち合わせていますし、
    「1本のバラ」で、“あなたしかいない”という花言葉を持ち婚約指輪を一緒に渡すのもロマンチックかもしれません。

    結婚記念日には「オレンジのバラ」はいかがでしょうか。
    “絆”という花言葉が託されたオレンジのバラはご夫婦の愛情をより一層深めることができます。
    また、「10本のバラ」の“あなたはすべてが完璧です”という花言葉を贈るのもいいかもしれませんね。

    バラを贈る際は生花で贈ることおすすめしますが、プリザーブドフラワー保存の仕方によっては1〜2年持つとされているため、
    日頃の手入れが難しい方におすすめです。ただ、華やかさ・ボリュームではプリザーブドフラワーは生花にかないません。
    金額においてもプリザーブドフラワーは特殊な加工をしているため、生花より高価です。
    ただ、今は生花で贈って長く飾っておけるよう加工を施す人が増えています。
    例えば、押し花にしたり、ドライ加工にしアレンジメントをしたりと、贈られた生花をずっと保存しておけるようにしています。
    バラ以外でも加工ができるので、生花をいただいた際は加工をし保存するのもおすすめですよ。

    大切な人からもらったバラも意味を考えると、より嬉しくなりますよね。
    今回バラのお話をしましたが、お花はどんなものをいただいても嬉しいですよね。
    花言葉には気をつけて贈る相手のことを想い、花をプレゼントしましょう😌




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