福井代表として、最高峰の舞台へ|IZUMO料理長が「平目の薄造り」に懸ける情熱の理由
福井の冬、荒波に揉まれた海の幸が最も輝く季節。
結婚式という特別な日、ゲストの皆様が最初にお口にする「お造り」の一片に、どれほどの技術と想いが込められているか、想像したことはありますか?
「お料理が美味しい式場を選びたいけれど、具体的に何が違うの?」
「有名シェフがいるだけじゃなく、本当に技術のあるスタッフに作ってほしい」
「福井の誇りを感じるような、本物のおもてなしを届けたい」
そんな想いをお持ちの新郎新婦様へ。
本日は、IZUMO GROUPの厨房を率いる料理長・馬場が、今まさに挑んでいる「静かなる戦い」についてお話しさせていただきます。
こんにちは!IZUMO GROUP 料理長の馬場康成です。
いつも私たちのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
実は私、昨年から休日を返上して、ある一つの「型」を繰り返し練習しています。それは、日本料理の粋ともいえる**「平目の薄造り」**です。
1. 技能グランプリへの挑戦|福井県代表として挑む「日本一」への道
今月末、大阪で日本最高峰の技能を競い合う大会**「技能グランプリ」**が開催されます。
この大会は、各職種の特級・1級といった高い国家資格を持つ技能士たちが、その腕を競い合う「技能のオリンピック」ともいえる舞台です。
光栄なことに、私は今回**「福井県代表」**としてこの大会に出場させていただくことになりました。
IZUMO GROUPという看板を背負い、そして福井の料理人の代表として、日本中の猛者たちが集まるステージで「最高の仕事」を披露する。そのプレッシャーは計り知れませんが、それ以上に、自らの限界を突破できる喜びを感じています。
2. なぜ今「平目の薄造り」なのか?|包丁一本に宿る職人の魂
私が大会に向けて、特に重点的に練習しているのが「平目の薄造り」です。
薄造りは、単に身を薄く切れば良いわけではありません。
平目の身は非常に繊細で、弾力があります。その身を向こう側が透けて見えるほど均一に、かつ角を立て、美しく皿に並べる。包丁の角度、引き方、力加減……。わずか一ミリの誤差が、お皿全体の完成度と、食べた瞬間の舌触りを左右します。
「これくらいでいいだろう」という甘えは、お皿が完成した瞬間にすべて見抜かれます。
自分自身の技術をゼロから見直し、一点の曇りもない透明感のあるお造りを追求する。これは、私にとって「料理人としての原点」を見つめ直す作業でもあります。
3. 休日のすべてを練習に|自らを追い込み、磨き上げる「技術」の意味
「料理長ならもう練習なんてしなくてもいいのでは?」と言われることもあります。
しかし、技術の世界に「完成」はありません。
昨年から、休日はひたすら市場へ足を運び、最高の平目を選び、調理場に籠もって包丁を握り続けてきました。休みはなくなりますし、練習用の食材費などのお金もかかります。それでも、昨日より今日、今日より明日。少しずつ、より早く、より綺麗にできるようになっていくプロセスは、何物にも代えがたい高揚感があります。
私が自分を追い込む理由は、ただ一つ。
**「私の技術向上が、IZUMO GROUPを選んでくださったお客様の喜びに直結する」**と確信しているからです。
4. IZUMO GROUPの運用クオリティ|料理長が最前線で牙を研ぎ続ける理由
結婚式場という場所は、時に数百人分のお料理を一度に仕上げる必要があります。
その中で「一皿入魂」のクオリティを維持するためには、リーダーである料理長自身の技術が最高水準でなければなりません。
IZUMO GROUP(出雲記念館・八雲迎賓館)のお料理が、福井の皆様から「美味しい」と評価をいただいている背景には、広告やメニューの華やかさ以上に、こうした**「目に見えない運用のための技術訓練」**が日常的に行われているという事実があります。
料理長が最前線で牙を研ぎ続ける。その背中を見て、若手シェフたちもまた自らを磨く。この「職人の循環」こそが、IZUMOのキッチンチームの強さなのです。
5. おふたりの披露宴に届く「一ミリの妥協もない」お造り
想像してみてください。
おふたりの披露宴の幕開け。祝宴を彩る最初のお造りが、福井代表として技能グランプリに挑む料理長が監修し、鍛え上げられた技術で引かれたものだとしたら……。
平目の薄造り一枚に込められた「角の立ち方」や「輝き」。それは、おふたりがゲストへ伝えたい「誠実なおもてなし」そのものです。
「技能グランプリ」という極限の状態を経験したからこそ生み出せる、究極の安定感と美しさ。それをおふたりの大切なゲスト全員にお届けすることを、私はお約束します。
6. 技能士の大会を越えた先にあるもの|お客様の「美味しい」のために
大会での結果も大切ですが、私にとっての真のゴールは大会の先にあります。
練習を重ねる中で、平目という素材のさらなる可能性に気づきました。
「もっとこうすれば、鮮度を保ったまま旨みを引き出せる」
「この切り方なら、ご年配のゲストもより召し上がりやすくなる」
大会に向けて磨き上げたすべての技術は、そのままおふたりの結婚式のメニューへと還元されます。
技能グランプリへの出場は、私にとって一つの通過点に過ぎません。すべては、おふたりの「おめでとう」に寄り添い、ゲストの皆様に「美味しい!」と喜んでいただくための鍛錬なのです。
7. まとめ:最後まで悔いなく。最高の技術でおふたりの門出を祝いたい
いかがでしたでしょうか。
料理長・馬場康成が「平目の薄造り」に懸ける想い。
今月末の大会では、福井県代表としての誇りを胸に、最後まで悔いの残らないよう精一杯戦ってまいります。そして、そこで得た最高水準の技術を、IZUMO GROUPの厨房ですべてのお客様へとお届けします。
「お料理でゲストを心から感動させたい」
そう願う新郎新婦様。ぜひ一度、私たちの情熱が詰まったお料理を体験しに来てください。
私が研ぎ澄ませた包丁一本で、おふたりの最高の門出を祝福させていただきます。
IZUMO GROUP(出雲記念館・八雲迎賓館)では、料理長・馬場をはじめとする職人たちの技を直接体験できる、無料での見学・ご試食付きブライダルフェアを開催しております。
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夢の結婚式を、本物の「技」で彩るために。
私たちはおふたりの素晴らしい一日を全力でサポートします!

