1年の平安を願ってすること
明けましておめでとうございます!
デザイン戦略ディビジョンの若杉です😁
無事に新年を迎えることができました☺️
初夢は見られましたか?実は初夢は元日の夜または2日の夜に見る夢のことです!
初夢に見ると縁起がいいとされてる「富士・鷹・茄子」は出てこられましたか?
夢は自分の記憶から作られるものとされるので、
その日に「富士・鷹・茄子」のことを考えているとその日の夢で見られるかもしれませんね😊
さて、みなさま初詣には行かれましたか?
初詣は一般的にお正月の三が日に行かれる方が多いかと思います。
昨年1年間を過ごせたことに感謝し、新たな1年の平安と無事を祈るために神社やお寺に初詣に行くのですが、
必ずしも三が日に行かなくてはならないものではありません!
ただ、昨年1年を振り返りながら神社へ参拝するのもいいですよね。
もし、慌ただしく行けそうにないということであれば、松の内までに行かれるのがいいとされていまして、
門松はお正月に各家庭にやってくる年神様の依代で、門松を飾っている期間の
関東圏であれば1月1日〜1月7日
関西圏であれば1月1日〜1月15日までなら大丈夫です!
せっかくなら年神様がいる松の内にお参りをした方がご利益が得られそうです♪
また、初詣の参拝では必ずおみくじを引きます!おみくじはよくないものがでたら結んで帰ってきますが、
こちらは持ち帰っても結んでもどちらでもいいそうですよ😊
今年1年がどんな1年になるのか分かるためにも持っておかれてもいいかもしれませんね!
皆様ご存じでしたか?
「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」縁起がいいということを。
2000年代から始まった習慣のようで、様々なうどんを扱うお店でも最近は広告を大きく出しているかと思います。
この由来は、日本国内における名産うどんの活性化やうどんの消費拡大に貢献すること、
食品業界関係でお正月に新たな利益・経済効果を生み出すことを目的とし、
さぬきうどん業界を中心に2009年のお正月から展開されているもののことだそうです。
さぬきうどん振興協議会が新たな麺食行事の普及を目的として「年明けに縁起を担いで食べるうどん」を提唱しています🥺
昔からうどんは太くて長いので健康長寿を願い、色が白なので縁起がいいといわれていました。
「うどん県」として有名な香川県では、古くからハレの日にうどんを食べる習慣があり、
お正月にもうどんを食べていたという話もあるそうです。
また、一部地域やご家庭ではお風呂を新しくしたら年長者から順に入浴しながらうどんを食べる習慣が残っているそうです。おもしろいですね。
年明けうどんの定義は“純白うどんに1点新春を祝う「紅」を用いる”とされています。
この「紅」は梅干や金時人参の天ぷら、海老の天ぷらや赤いかまぼこなど赤く見える具材のことです。
そうすると「紅白」となり、とてもおめでたい食べ物になるんですね!
しかしながら、麺が好きな私にとっては年越し・年明けに麺を食べる習慣があって嬉しいです😁
そんな昨年の私の食生活は大変荒れておりました…😰
なので、今年は1月7日の「七草の節句」の際に七草粥をいただいて、
昨年から年始にかけての暴飲暴食で疲弊している胃腸を労わり、無病息災を願おうと思います😰
そして、銭湯大好きな私ですが、1月に入るといいとされているお風呂があります。
それは「松湯」です👌
松×待つをかけて神を待つ木といわれている松です。花言葉も「不老長寿」と大変縁起がいいものといわれています。
お正月の門松などでも活躍する松は葉の部分を用いて松湯を楽しむことができます、
松は精油成分としてα-ピネンやカンフェンなどのテルペン類を主に含み、
森の香りでリフレッシュできます。清々しいこの香りは殺菌・浄化作用があり、松にとっても自分自身を守るために働くそうです。
鎮痛・強壮・血行促進作用があるため、冷え・肩こり・神経痛・リウマチ・疲労などに効果が期待できます!
松は、ヨーロッパでは昔から松葉油(パインニードルオイル)を入浴剤として使われていたほどお風呂との相性抜群です😆
新年の始まりに銭湯で日替わり湯としてあれば浸かって1年のいいスタートをきりましょう!