神前式
皆さまは、「神前式」ときいて、どんなイメージが浮かびますか?
神前式は、日本人が古くから大事に敬ってきた
日本の神様の前で挙げる結婚式のことです。
神社での儀式は非日常で特別な感じもしますが、
八百万(やおよろず)といわれるほどたくさんいる
日本の神様たちとのお付き合いは、日本人の暮らしに古くから深く浸透しています。
新しい年を祝う初詣や、無事の成長を祈る七五三はもちろん、
日々、口にしている「いただきます」の言葉も
食物を司る神様への感謝から始まっているのです。
神前式で「式次第」をひとつずつ見ていくと、
日本人がどのように神様とお付き合いしてきたか、
その神様が新郎新婦の結婚をどのように見守り、祝福してくださるかがよくわかります。
けれど、神前式の式次第、その内容や意味まで詳しく知る機会は
中々ありませんよね。
八雲迎賓館では、新郎新婦様はもちろんのこと、
ご参集いただくご家族、ご親戚、ご来賓ご友人の皆さまにも
儀式 ひとつひとつの意味を知っていただきたく、
挙式会場のお席に「式次第」をご用意しております。
八雲迎賓館の神前式は、
こころ結ぶ「むすび式」。
ぜひ、大切な新郎新婦様のご結婚式にご参列される際には
お手元の「式次第」に目を通してみてくださいね。