盛り付け
こんにちは。レストランサービス部の上野です。
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただき、ありがとうございます
今回は、入社してまだ1年経たない自分が
仕事をしてて1番苦戦?苦悩?したことについて書かせていただこうと思います。
包丁の使い方、仕事の仕方、段取りなど色々な面で指導してもらっている身ですが、
これまでで毎回この出来事にぶち当たると、一瞬動きが止まってしまうものがあります。
それが「盛り付け」です。
上に載せた写真は、婚礼料理ではなく、
すべて宴席の時の写真、もしくはこれから取り入れていこうとしている
ある企画についての食べ物の写真なのですが、普段していないメニューの盛り付けです。
また、こんな見せ方があるんだな、とか
こんな器とかもあるんだ、この道具にこういう使い方があるのか、という発見もあります。
料理は味や香りなどはもちろん大事ですが、
それよりも先に見た目が飛び込んできてそこで美味しそう!とか、
なんだこれ!とか、うーん。という感情を抱いてから食べることが、
どこで食べる際も一般的だと思います。
その盛り付けによって、その後の味の感じ方なども変わると自分は思ってますので、
どんなに忙しくても、盛り付けは絶対に綺麗にしよう!という気持ちで業務に励んでますが、
これまた難しく、これからの課題の1つでもあると思っています。
自分の考えた盛り付けで、お客様に感動を与えたのちに、その料理を召し上がっていただいて、
その味にも感動してもらえるようになれたらな、と思って、これからも勉強していこうと思います。
長くなりましたが、コロナウイルスの他に最近は雪も積もってきて、
尚更外に出るのに抵抗のある日々がまだまだ続きそうですが、八雲迎賓館にご来館の際は、
そのような心配事も忘れてしまうような時間を過ごしていただけるよう努めて参りますので、
今後ともまたよろしくお願いします!