外国の結婚式②
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
明日の深夜、W杯ロシア大会決勝トーナメントに、
いよいよ日本が登場ですね
対戦相手はベルギー。
ベルギーといえば、ビール、ワッフル、チョコレート。
子どものころから、ベルギーワッフルが大好きです
食べ物だけでなく、観光名物といえば小便小僧が有名です。
特にグラン・プラス周辺にはたくさんの小便小僧の像があり、
愛らしいその姿を一目みようと訪れる人々は後を絶えません。
そんな小便小僧に関連したグッズもたくさん。
オブジェや栓抜き、もったいなくて食べられない
色とりどりの小便小僧の形のチョコレートまであるようです。
そしてベルギーのブルージュは、レースの街として有名。
街中にたくさんのレース屋さんがあります。
特にボビンレースが特産品で、
職人による一針一針の丁寧な手仕事には圧巻されます。
そして、前回のブログと同じように、
ベルギーの結婚式についても調べてみました。
ベルギーでは結婚式で、花嫁の親族が花嫁にハンカチを落とすという儀式があります。
上記でも紹介した特産品のレースの刺繍入りハンカチは、
年代物でもとっても美しく、代々受け継がれていくものなのだそうです。
祖母から母へ、母から娘へ・・・
幸せの涙を拭うハンカチが受け継がれていくって、なんだか素敵です。
※八雲迎賓館パーティレポートより。
日本でも、新婦様のお手紙のシーンでは、ハンカチはかかせませんね。
そして、結婚式のあとの披露宴では
2人の生い立ちや家族、仕事などが紹介され会場が盛り上がります。
食事はフルコースで延々4時間くらい続き、食後にはダンスパーティー。
新郎新婦や若者だけでなく、ダンス好きの親族も全員のりだし、
明け方くらいに披露宴がお開きになります。
気になる衣裳は、一生に一度しか着ないものですが、
大抵自分のウエディングドレスを作ります。
新郎はタキシードを借りることも。
由緒ある家庭では、新郎がシルクハットを持ったり、
母親をはじめ参列する女性が帽子をかぶります。
日本のように、披露宴でのお色直しは無いというのも
ヨーロッパの特徴のようです。
日本の披露宴では、和装をお召になる方も多いですよね。
八雲迎賓館では、神前式が多くほとんどの方が和装(白無垢、色打掛)を
お召になられます。
やはり和装は華やかで、それこそ外国にはない良さであると感じます。
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外国の結婚式、ヨーロッパの2カ国についてご紹介してきましたが
日本とは全く違う1日の流れや、素敵な儀式、迷信などがたくさんありました。
他にもご紹介しきれていないものもありますので、気になる方は調べてみてくださいね
そして今回の記事前半にはベルギーの見どころもご紹介する形となりました。
ハネムーンの行き先にもオススメの国だと思います
皆さんのハネムーンの行き先はどちらですか?