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ウェディングケーキの歴史

こんにちは!
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきありがとうございます。
デザイン戦略Divの番場です🫧

前回、ウェディングケーキの由来をお伝えさせていただきましたが、
本日はウェディングケーキの歴史についてお伝えしていきたいと思います!

由来の時にお伝えしたケーキは
ビスケットやパン、ナッツやドライフルーツが入ったパウンドケーキのようなものだったりと
なんだか「ウェディングケーキ」と聞いて想像する
華やかなケーキとは違ったものばかりですよね、、

では、どのような経緯で現代のようなウェディングケーキになったのでしょうか?

それは、18世紀に登場した「シュガーケーキ」がきっかけだそうです。

シュガーケーキとは、ナッツやレーズン、洋酒を使い、しっかりと固く焼き上げた土台を、
砂糖などで作ったペーストや砂糖細工でコーティングしたケーキのことです。
砂糖細工の部分はシュガークラフトともいい、
レース模様や花など、繊細な模様を施すことができます。
華やかに飾られたシュガーケーキが、結婚式に登場するようになったんですね☺️💡

ですが、その頃のウェディングケーキはまだ1段が主流でしたが、
それが変化したのは19世紀、イギリスのヴィクトリア女王の第一王女の結婚式で、
3段重ねのウェディングケーキが登場してからだそうです。

一番下のシュガーケーキの上には、精巧で豪華な砂糖細工の建築物が2段も積み重ねられ、
ウェディングケーキの高さはなんと2メートル以上もあったと言われています。
このケーキは当時の新聞に挿絵入りで紹介されたこともあり、大評判となったとか。

でも精巧な砂糖細工は作るのに大変高い技術が必要な上、とても高価。
なので、庶民の間ではケーキを積み重ねることで、王室のウェディングケーキの真似をしたそうです。

ちなみに、日本の結婚式でウェディングケーキが登場するようになったのは戦後のことで
洋菓子の文化が広まるにつれて、結婚式にも取り入れられるようになったようです。

こうして現代のウェディングケーキに近づいたようですが、
そもそも、結婚式にウェディングケーキを登場させることには、どんな意味があるのでしょうか?
次回のブログではこちらの意味をお伝えしたいと思います🧐!

最後までご覧いただきありがとうございました🌱




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