ウェディングケーキの由来
こんにちは!
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきありがとうございます。
デザイン戦略Divの番場です🦋
皆様はウェディングケーキの由来や歴史はご存知ですか?
披露宴で今や当然のように登場するウェディングケーキ。
デザインや演出等、これから結婚式を挙げる新郎新婦様は
どんなものにしようか色々と悩まれているのではないでしょうか☺️?
本日はそのウェディングケーキについてお話ししようと思います!
そもそも「ウェディングケーキ」が披露宴で登場するようになった理由は、
古代ローマの風習から来ているそうです。
古代ローマでは、ビスケットやパンのようなものが結婚式で使われていたといわれています。
その一部を新郎が食べ、残りを花嫁の頭にかけるそうです…!
ビスケットやパンの原料になる小麦は当時の主食であり、
麦は「繁栄の象徴」と考えられていました。
それを使うことで、二人の繁栄、子宝などを祈願していたそうです。
儀式に使われたビスケットやパンのかけらには「幸福」が宿るとされ、
ゲストたちが分け合ったという話もあります。
まさに「幸せのおすそ分け」ですね💐
結婚式の日に何か決まったものを食べるという風習は、昔からヨーロッパ各地にあったようです。
始めはビスケットやパンのようなものだったのが、卵やバター、砂糖などが使われた焼き菓子に変化。
やがてそれに、「子孫繁栄」や「豊穣」の意味を持つ
ナッツ類やレーズンなどが加えられるようになったそうです。
これがウェディングケーキの始まりになったのでは、といわれています💡
ウェディングケーキの由来には、色々な説がありますが、
どれも結婚式というおめでたい日に、二人の幸せを願って
特別なものを食べてお祝いしようという気持ちからきているようです✨
次回のブログでは、ここからどのようにして
現代のウェディングケーキのようになったかの
歴史をお伝えできればと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました🌱