のれん
こんにちは。
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
プロデュースDiv 中井です。
今回は、3月中旬より正面玄関に掲げさせていただいております暖簾をご紹介いたします。
〖之連〗
no ren
八雲迎賓館の「のれん」は
隔てるのではなく結ぶためにあります。
私たちは「のれん」を「之連」と名付け
特別の定義を持たせています。
【之】は [行く、至る/まっすぐ歩み進める]
【連】は[結ばれる/つながる/つづいていく]
目指すのは、歩み進めることで、結ばれていく、続いていく、
そしていつでも立ち返ることのできる“旗印”となることです。
だからこそ、いくつもの出会いを糸の交差に見立てた織物で生地をつくり、
同じ形がずっと続いていく市松(格子)模様で仕上げています。
ふたつの何か(之)が(連)になって、
未来へまっすぐ向かっていく物語を、之連(のれん)を通して、私たちは守っていきたいのです。
“そこにあり続ける、こころのふるさと”として
いつまでも変わらぬ信頼を育んでいくためにこの之連を掲げて参ります。
八雲迎賓館は、結婚式から始まるおふたりのいくつもの幸せな思い出を、
大切な人たちとここで分かち合っていただけるよう、
スタッフ全員が心を尽くしておもてなしいたします。