和装の歩き方
こんにちは!
レストランサービスの安井です。
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は和装の綺麗な歩き方についてご紹介させていただきます!
ポイント1 体を揺らさない
着物できれいに歩くポイントは、「体を揺らさない」ことです。
背筋は伸ばし、膝を少し曲げて、重心を低く固定します。
少しだけ前傾姿勢を意識すると、体が安定します!
歩幅は小さめがいいです!
このとき、両ひざを付けるようにしながら、つま先を内股にして歩くと、より上品に見えます。
ポイント2 目線は少し先へ
目線は自分の足元ではなく、3メートル先の床を見るようにすると良いです。
披露宴であれば、ゲストの胸元あたりの高さを見るイメージがいいですよ。
新郎と並んで歩く時
和装で並んで歩くときは、洋装と違い、新郎新婦が腕を組みません。
そのため横には並ばず、新郎が前を行き、新婦が少し後ろをついていくように歩きます。
歩幅は小さく、ゆっくりと。
新郎にも合わせてもらうようにしましょう。
手をとってもらうときは、右手で着物の褄を持ち、左手を相手の手の上に軽く乗せるようにします。
この時ふたりの距離が遠いと、脇が開いてきれいではありません。
あまり離れて歩かないようにしましょう。
日本の伝統的な衣装だからこそ、
素敵な立ち居振る舞いを行いたいものですよね!
八雲迎賓館には衣装のスタッフもおりますので
ぜひ聞いてみてください!
素敵な花嫁を目指しましょう!