八重垣
こんにちは、いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただき本当にありがとうございます😊
プロデュースDivの加々美です😀
寒さの中にも日差しの温かさ等、少しずつ春を感じるこの頃ですがいかがお過ごしですか🌸
本日は、当館の挙式会場「八重垣之杜」についてお話しさせて下さい😌
八重とは八つに重なっていることから、
幾重にも数多く重なっているという意味で、垣は垣根のことです🙂
なぜ沢山の垣根が式場名なのか不思議ですよね😯
実はこの八重垣という言葉は、
ヤマタノオロチの逸話等で有名なスサノオノミコトが詠んだ最古の和歌に三回も出てきます😳
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」
これは「幾重にも重なった雲が湧く出雲の地に 妻との新居に良い場所を見つけた 妻の為に幾重にも幾重にも垣根をつくろう」と、
スサノオノミコトが自分が結婚する際の喜びに溢れた和歌です🥰
そしてスサノオノミコトは、当館でお祭りしている神様オオクニヌシの妻、
スセリヒメの父でもあります👪
古事記や日本書紀に出てくる神様達と縁がある当館の「八重垣之杜」で、
皆様も喜びに溢れた素敵な結婚式を挙げて頂けたら幸いです💖