まんじゅうまき
みなさん、こんにちは!
八雲迎賓館のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
プロデュースDivの岩永です。
八雲迎賓館にご見学いただくお客様で、新郎新婦様のどちらかが県外出身という方にまんじゅうまきのお話をするとビックリされました。
福井出身の方は、まんじゅうまきは何となく知っているや参加したことあるなどお聞きします。
福井と愛知の一部の地域以外、県外はしないんだよと聞いてはいましたが、本当のようでした。
なぜ、まんじゅうまきをするのでしょうか。
かつては嫁入り当日に、新婦を一目見ようと集まった近所や親戚の人たちに向けて、新郎のお家でまんじゅうまきを行う、というのが風習として行われていました。
始まったのは明治時代後期頃。
最初は福井市や旧坂井郡の都市部で行われていましたが、その後他の地域に広がったそうです。
なぜまんじゅうなのかというと、「万寿」とも書くため、縁起がいいから。福をまくとも言われています。
今は自宅でする方は少なく、結婚式場でする方が増えました。
県外から参列されたゲストはビックリしながらも楽しそうに参加したり、親族は、懐かしそうに参加する姿をお見かけします。
ちなみに、八雲迎賓館は、中々の高さからまんじゅうまきをします!
披露宴前に盛り上がるイベントを入れると、ゲストもワクワクしながらこの後も楽しんでいただけます。
みなさんに楽しんでもらいたい、自分達も楽しみたいという方にピッタリのまんじゅうまきです!
ぜひ、取り入れていただけたらと思います。