はたちのつどい
こんにちは◎
デザイン戦略ディビジョンの若杉です！
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきましてありがとうございます😆
１月に入り早いものでもう１週間が経ちましたね。
そして、明日は１月９日、『成人の日』です☺️
成人式が行われる地域が多いのではないでしょうか。
そこで、成人式とはなにか・・。
日本では20歳を迎える年に、大人の仲間入りを果たしたことを、
祝福・激励するために行われるのが「成人式」だそうです。
2022年の4月以降には成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられていますが、
大人の仲間入りを果たすことには変わりないので、
従来通り成人式は行われていくようです！
そんな成人式に女性が着る着物は“振袖”ですよね🥰
着物には様々な形や種類がありますが、
中でも振袖は未婚女性が着る着物の中で最も格式が高いものなんです！
袖の長い振袖は日常生活には不向きなため、
特別な日の晴れ着として着用されるようになり、
明治以降に未婚女性の第一正装として浸透したといわれています。
そして、振袖はその名の通り、「袖を振る」ことに由来し、
ほかの着物と比べて袖が長いことが特徴です！
日本では古くから“振る”しぐさには厄を払う、
お清めなどの意味があり、成人式では振袖を着用することで
身を清めるという意味合いもあります。
冠婚葬祭とは日本の四大儀式になり、その“冠”にあたるのが成人の日です。
そんな人生の節目となる日に、普段とは異なる装いや
ヘアスタイル等に変え、目に見える形で成長を祝うことで、
大人になることの自覚が芽生えてきますね😌
成人式の振袖は通過儀礼の意味だけではありません。
親や周囲の人に対して、美しく華やかな晴れ着をまとって
成長した姿を見てもらうことで、感謝を伝えるという意味もあります。
成人式の歴史や意味を知れば知るほど、
人生において大切な日であることが分かりますね😊
成人式の前撮りがメインとなった最大の理由は、式当日の慌ただしさでしょう。
成人式当日は、朝早くからヘアセットとメイク、着付けの支度をして撮影をし、
式典に参加後は同窓会と、予定が一日に集中します。
慌ただしくなってしまったり、きちんと自分の希望を伝えられなかったりすることもあります。
やはり特別な日だからこそゆっくりと前撮りで思い出の写真をぜひ残してください📷
そして、そんな成人式ですが、福井県福井市の成人式は
令和5年3月19日(日)に開催となるようです。
ここ数年、福井県は１月に大雪に見舞われていたこともあったため
福井市は日程をずらしたようです。
そして、名称も成人式から『はたちのつどい』として生まれ変わるようです。
例年３月ですと雪の心配もないので、成人するみなさまにとっては
安心して成人式に参加できますね😆
成人年齢が下がったとはいえ、20歳を迎えることに節目を感じますよね。
20歳を超えて将来を意識するような方と巡り合い、
それから先結婚の話へ進んでいくのではないでしょうか。
そんな時は、当館のブライダルフェアにお越しください😊❤️
親御様も含めて見学・説明が可能ですので、１日で結婚式のことが分かります😊
結びとなりますが、今年成人を迎えられる皆様おめでとうございます！
これから先の人生が華やかなものでありますようお祈り申し上げます。