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記念日会食~お食い初め+会食~

こんにちは、レストランサービスディビジョンの安井です!
いつも八雲迎賓館のブログをご覧いただきありがとうございます

今回のブログは最近ご予約が増えている記念日会食についてのご紹介です。
八雲迎賓館では様々な記念日会食のご予約を承っておりますが、
最近増えているのは結婚式を挙げられたお客様が当館でお食い初めと
その後の会食をされるというのが増えています。


まず、お食い初めとは赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願って行う儀式です。
お食い初めは平安時代から行われており、栄養状態の悪かった時代は生後100日を超えられないお子様も多く、
そのため赤ちゃんの成長段階に合わせて折々に成長を祝い先の幸せを祈る風習があったそうです。

そしてお食い初めには一汁三菜のメニューを用意するのですが
その一つ一つにも意味や赤ちゃんへの願いが込められています。

・鯛→「めでたい」のごろ合わせや赤い色はおめでたいとされていることから
祝いの席では欠かせないお魚です。切り身ではなく焼き魚一尾で使用しますが、
「首尾一貫」の言葉のように最初から最後まで全うし長生きするよう願いが込められています。

・赤飯→古くから赤い色には邪気を祓う力があるとされ魔除けの意味を込めて
お祝いの席でふるまわれるようになりました。

・お吸い物→「吸う力が強くなりますように」との願いから用意します。
具材は蛤や貝類、季節の野菜です。蛤には「将来良い伴侶に恵まれますように」との願いが込められています。

・煮物→具材は季節によって異なりますが紅白をイメージして大根やニンジンを入れたり
子宝にちなんだ里芋、筍で長寿の象徴の亀の甲羅を模して入れます。

・香の物→「多幸」のごろ合わせでタコの酢の物を用意することが多いです。

・歯固めの石→こちらは「歯固めの儀」で使用します。
歯固めの儀とは「石のように丈夫な歯が生えてきますように」と願いを込めて行う儀式です。

そしてお食い初めの儀のあとは、ご家族皆様でお食事をお楽しみいただきます。
八雲迎賓館では福井の食材をふんだんに使ったお料理をご用意しております
。実際にご利用される方は結婚式のときに食べたお料理を忘れられくてと
ご予約してくださる方もいらっしゃいます。
八雲迎賓館では結婚式を挙げられたその後もずっとご縁をつないでいくお手伝いをさせていただいております。
もちろん、結婚式を挙げていないお客様もぜひ八雲迎賓館をご利用ください!
皆様の素敵な1日を当館ですごしてみませんか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております




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